省エネ・CO2削減の
課題に、
商品の提案・販売
だけでなく工事まで
トータルサポート

Leader Class Career

「N.J.」の写真
N.J.
2023年入社
ソリューション事業部 エンジニアリング課

生産工学部土木工学科卒。建設・土木系やメーカーでの施工管理経験を、エネルギー商社の幅広い工事に活かしたいと入社。

施工管理経験をエネルギー商社の
ソリューション事業に活かしたい

建設会社での施工管理経験が6年、建設系メーカーでの営業兼技術者経験が約8年とキャリアを積んできたのですが、さらなるキャリアアップを考えていた時に、採用ページで当社を知りました。エネルギー商社でありながら建設業許可をもつ当社で、省エネ・環境商材の提案と建設工事のシナジー効果を高める仕事に、今まで培った経験を活かせる点が魅力でした。全国に商圏基盤が安定的にあることに加え、エネルギー関連のお客様が多数いることから、土木工事・管工事・電気工事など、これまで以上に幅広い知識やスキル・経験が身につくと思い入社を決意しました。

施工管理を主に、
ソリューション提案まで
自分の経験や資格が活かせる環境

入社後はソリューション事業部エンジニアリング課の一員として施工管理を主に、ソリューション商材の提案、環境に優しい潤滑油の提案なども行っています。施工管理では、安全・工程・品質管理を主に、協力業者に適切な指導・指示を行い安全第一に工事を終わらせることが使命です。一級管工事・土木施工管理技士の資格も有しており、前職で培った現場経験や専門知識を活かすことが出来ています。
また、全社一丸となって進めている工事案件の獲得に向け、各部支店と共に現場調査から受注に向けたアドバイス・説明資料の作成まで、工事全般の窓口を任されています。

お客様からの「ありがとう」の
言葉は格別
知識も視野も広がり、
成長実感も得られる

全国各地の様々な工事案件を担当できることは大きなやりがいです。具体的にはボイラ設置、アスファルト舗装、港湾設備工事などを幅広く経験。出光グループだけでなく、当社の全国のお客様まで現場は多様で、しかも現場調査から見積り作成、受注、施工管理、工事完成その後のフォローまで、一貫して携われることも当社ならでは。グループ内外さまざまなお客様に出会い、工事完成時には「ありがとう」と感謝の言葉とともに喜んでいただけますし、自分自身も新しい発見や経験があり、成長実感を得られるのも大きなやりがいです。

特殊な環境でも協力会社と
共に乗り越え
「次回もよろしく」の
言葉に報われる。

工事では、壊れていたり傷んだりしたものが新しくなる過程に最初から最後まで責任をもって完工することで、「いい仕事をしたな」と実感できるのはこの上ない喜びです。
例えば川の水門工事では、水が渇水する冬の時期に行う工事があります。特殊な環境の中でも、協力会社とも悩みながら議論を重ね、やり遂げることで、お客様に「きれいになった」「ありがとう」「また次回もよろしく」など直接言っていただけたのは喜びでした。各地域の協力会社との交流機会も多く、当社で人脈も大きく拡大しました。

お客様との信頼関係と、幅広い分野の
ノウハウで
エネルギー業界の
オンリーワンを目指す。

ソリューション事業部の一員としては今後、CO2削減やカーボンニュートラルにつながる工事を進めていくことが目標です。現地で工事を行う中では、お客様のお困りごとを聴くことが多く、最適な提案を行うことで、問題解決に貢献したいと日々取り組んでいます。また、お客様の多様な工事案件を経験し信頼関係を築いていきたいと思います。
当社は幅広い分野に携わるので一から学ぶことも多いですが、随所にその道のエキスパートがいて、不明点は先輩に聞ける環境が整っています。また建設関係の資格以外に、エネルギー業界の資格として「潤滑士」「危険物取扱主任者」なども会社のバックアップで取得できます。社会情勢的に省エネやCO2削減を求める会社は多く、建設業許可を持っていて有資格者もいる当社は工事も責任を持って行える点は大きなアドバンテージです。この強みを活かして、エネルギー業界の中で存在感のある会社になると確信しています。

Schedule

地方で港湾設備工事案件に携わった際のある一日

  1. 朝礼、作業前ミーティング

    現地協力会社を前に今日の作業内容、安全注意事項を説明

  2. 工事開始

    工事現場を回り安全を確認。写真撮影により進捗状況を記録
    協力会社と作業内容を確認

  3. お客様と打ち合わせ

    施設の管理者であるお客様と打ち合わせ
    その日の進捗状況の確認や明日以降の予定を相談

  4. 作業進捗日課会議

    港湾での工事ゆえに、船の航行など
    翌日の作業干渉などがないよう調整を図る

  5. 昼食

  6. 昼礼

    作業員を前に、午後の作業変更点などを確認・指示する

  7. 現場巡視

    工事現場を回り、危険要因がないかを確認

  8. 資料作成

    翌日の材料手配、写真や伝票の整理、工程管理表の見直しなど

  9. 工事終了

    現場の整理整頓後に退勤。